シャワー熱湯法まとめ。
シャワー熱湯法まとめ
- シャワー熱湯法をまとめました。
- 熱湯シャワーの方法
- 熱湯シャワーの注意点
医者が教えてくれないアトピーの改善方法ですが、シャワー熱湯法だけをまとめてみました。
シャワー熱湯法をまとめました。
はじめの頃は、かなり酷かったので全体で25分くらい浴びていました。
肌の状態が安定してからは大体15分くらいになっています。
血圧も上がりますし、体力も消耗します。
体に合う、合わないがありますので慎重に判断してください。
シャワー熱湯法の手順
まずは、ミストが出るシャワーヘッドが必要です。
シルキーな高価格帯のものではなく、簡素な作りでとにかく圧の強いミストが出るものがおすすめです。安いもので構いません。
その圧がガシガシ掻いてくれる代わりになるのです。
1.シャワー前にコップ1杯の水分補給
シャワー後の水分も準備!
2.シャワーヘッドをミストに変えて、高温になったら、心臓から一番遠い足からかけていきます。
シャワーヘッドから2〜3cmくらいのところが一番強いです。ミストは螺旋状況で集合する場所が効果的かもしれませんが、楕円の一番幅広の部分が強くておすすめです。
3.痒みが激しい場所は数秒止めます。
心臓、顔、頭は熱を感じやすいので体調を考えて、やる、やらないを決めてください。
頭頂部は避けた方が良いと思います。
この間、呼吸は止めないでください。
心臓への負荷がかかるので、ウーッと唸ったり、アーッと叫んだり、圧倒的な気持ち良さを素直に受け入れ、堪能し、喜びに変えてください!
アトピー患者に与えられた唯一の特権です(笑)
4.シャワーを冷水に変え、満遍なく浴びていきます。
冷水は冷たすぎなくても良いので、熱湯をかけた場所は必ず冷やしてください。
5.シャワー後に水分を補給
6.汗が引くまで、タオルで拭いたり、風にあたりクールダウンしてください。汗がひいたら保湿剤、ステロイドを塗ってください。
熱湯シャワーの注意点
温度設定を間違えたり、中途半端な刺激だと痒みがぶり返します。
もう一度行う場合も温水と冷水をセットにしてください。温水だけだと痒みが止まらない感じがしました。
朝、晩と2回くらいが最適だと思いました。
連続する場合、2時間は間を空けた方が良かったです。
私は、一連のシャワー熱湯法を修行と呼んでいます。修行に備えて少しくらいの痒みは耐えられるようになりました。温存した痒みというのも変ですが、修行で一気にやっつけます。
体を掻きむしる回数が少なくなりました。
掻きむしるほどの痒みが出たら、熱湯をかける方が良いと思います。
那須湯本温泉の「鹿の湯」には48度の湯船があります。昔からその温度で調子が整う部位があったのでしょう。
それも参考にして、熱湯はやけどしない温度で、低温やけどのリスクを考え、長時間浴びることは避けましょう。
わからない事があれば、直接のお問い合わせもうけます。
今回は、シャワー熱湯法をお届けしました。
- シャワー熱湯法をまとめました。
- シャワー熱湯法の手順
- 熱湯シャワーの注意点
でした