すぐできる！インテリアによる運気アップ風水

風水のインテリアとは？

コロナ禍を経て、皆さん新たな暮らしを模索しています。
おうち時間が増えているなか、改めて風水を取り入れて、
健やかに過ごせたら良いですね。
風水鑑定士の私が解説いたします。
今回はラッキーアイテムです。

風水におけるインテリア

風水の基本はお墓です。古来から良い土地にお墓を作り、祖先を奉ることで子孫が繁栄するとされてきました。それが住居にも取り入れられることになったのです。
本来は良い土地を選ぶことが大前提ですが、現代においてはそう簡単には手に入れることができません。
部屋のインテリアで、良い土地の気の流れを演出することで、良い気の流れを得ることができるとされています。
実際、少しレイアウトを変えるだけで、気分が一新されることがありますね。
そのような、気持ち良さが運気アップに繋がるのでしょう。
人が生活していると、家の構造や間取りに不満が出たり、要求も出てきますが、
まずは自分が好きだと思える環境を作り、家を大切にしましょう。

陰陽五行を基本に、素材やカラー、配置などを考えながら、素敵な住空間になるよう手をかけてください。

部屋別インテリア

インテリアは陰陽五行から陰と陽に分類することができます。
下記の表を参考に陰と陽のバランスを取りながら選びます。

インテリアによる四神相応の環境づくり

四神相応とは風水における理想の環境です。
歴史で玄武、朱雀、青龍、白虎という四神の名前を聞いたことがありませんか？
四神（しじん）とは、4つの方角を守る守護神です。

北	玄武		黒	大きな山	亀の置物　冬の風景、山の写真または絵
東	青龍		青・藍	長い流水	龍の置物　春の風景、川や木々の写真または絵
南	朱雀		赤・紫	広い土地	孔雀の置物　夏の風景、海や湖の写真または絵
西	白虎		白・金	大きな道	虎の置物　秋の風景、大きな道の写真または絵

奈良県明日香村のキトラ古墳、高松塚古墳の四方の壁にもこの四神の図があるように
古代から吉相の地を実現するために取り入れていたんです。

それを部屋にも応用しようとするものです。
四神が守るそれぞれの方位を象徴する動物、季節、色、インテリアで四神相応の環境を作りましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
何か物足りないと感じる時、ラッキーアイテムを取り入れて見てはいかがでしょうか。
風水アイテムは個性が強いので、お部屋のテイストを考えながら自分の感性に合わなければ外す方が良いかもしれませんね。