和室の風水はどうなる?
この記事のまとめ
- 風水における和室
- 神棚と仏壇の風水
コロナ禍を経て、皆さん新たな暮らしを模索しています。
おうち時間が増えているなか、改めて風水を取り入れて、
健やかに過ごせたら良いですね。
風水鑑定士の私が解説いたします。
今回は和室です。
風水における和室
自然との融合、調和が大事なので、和室はあった方が良いです。これから家探しをする方も、小さくても良いので畳のある和室を検討してみでも良いかも知れませんね。
畳に使われているイグサは、空気を浄化したり湿度を調整したりと日本の気候に合っており、自然のエネルギーを受ける事ができます。
またイグサの香りは、心が穏やかになり安らかに過ごす事ができます。
西側に和室があると、太陽が沈む方向であるマイナス要素を中和してくれます。
ポイント
・床の間があるとなお良し。
・部屋の西、あるいは北に床の間を設けて東、南に向くようにします。
神棚と仏壇の風水
風水では、先祖の魂が子孫の運気に影響すると考えるため
祖先を奉る仏壇は家運にも関わりがあります。
また神棚は家の中の神気が集まる場所です。
ポイント
・神棚は家の主の目線より高いところに置きます
・仏壇は左右対称のものを選びます
・設置した上階部分を踏んだり、寝たりしない
・設置した上に人が行き交うような場合、神棚と仏壇の天井に「雲」と書いた半紙を貼る
・設置した背後の壁の向こうは、家の外になるようにする。最低、寝室にはしない
まとめ
いかがでしたでしょうか。
風水の基本、常に綺麗に保つというのは必須です。
小さなお子様やお年寄りの方に、畳はクッション性もあり優しいですね。
現代は新築分譲や、マンションなど和室が少なくなる傾向があります。
自然のエネルギーを得るためには、小さくても和室がある方が良いということも頭の片隅において置くと良いですね。